防犯カメラの保存期間 一軒家やマンションやアパートなどの住宅

防犯カメラは、泥棒など不審者の侵入を防ぐ効果だけでなく、犯罪が発生した時の証拠としても大いに活用できます。そのため近年は、一般住宅であっても防犯カメラの設置を検討する家庭が増えているようです。

 

しかし、防犯カメラは設置のみで安心してはいけません。適切な録画データの保存期間を設定することも大切！

 

一軒家やマンションやアパートなどの住宅における防犯カメラの保存期間の設定とポイントを下記にまとめたので、是非とも参考にして下さいね。

防犯カメラの保存期間 住宅の目安

 

一般的な住宅で防犯カメラを設置する場合の保存期間ですが、殆どの資料では3日～1週間が適切だと書かれています。住宅での犯罪は、不審者が頻繁に発生するわけではないので、数日分の録画データがあれば十分対応できることが多いからだそうです。

 

ただ、入院や旅行などのため長く家を空けることが多い場合は、その期間に合わせた防犯カメラの保存期間を検討する必要がありますね。

 

防犯カメラ 保存する場合の記録媒体

 

防犯カメラにはHDDやSDカードなど沢山の記録媒体があります。保存期間を延ばすためには、それに見合った容量の記録媒体が必要になるかと思います。又、防犯カメラから撮影したデータ容量がほぼ無制限と言っても過言ではないクラウドサービスを活用する方法もあります。

 

 

防犯カメラを設置するという事は、単にカメラを取り付けるだけでは十分ではないです。このように保存期間や録画システムの見直しを行い、住宅の安全をしっかりと守るための体制を整えることが大切だと思います。